歯ブラシはいつ変える?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

歯ブラシはいつ変える?

こんにちは!

みなさんはどういったタイミングで歯ブラシを交換していますか?
歯ブラシの先が開いてきてから交換する方も多いと思います。
ですが、歯ブラシはその前に交換した方がいいんです。
歯ブラシが汚れを落とす力は1ヶ月で50%以下になります。

古い歯ブラシを使い続けていると、むし歯や口臭だけではなく歯周病になる原因にもなります。また、風邪が治りにくなったりインフルエンザを長引かせる原因にもなります。

 

 

使用後の歯ブラシには歯垢などの細菌や食べカスなどが付着しているので、水にぬれた状態が継続すると菌が繁殖することになります。しかも、長く使うほどバクテリアが繁殖するので、口臭や歯周病の原因にもなってしまうのです。

 

 

歯の先進国であるアメリカの歯科医によると、歯ブラシは最低でも月に1回は替えた方がいいと言っています。
また、1ヶ月たっていない場合でも毛が柄からはみ出していたり、広がっている場合は、洗浄効果が低下して歯ぐきに傷がが付く可能性もあるので交換した方がいいでしょう。
歯ブラシはまだキレイな状態で先もまだまっすぐ伸びている状態でも長く使っているとたくさんの細菌が付着しているので1ヶ月をめどに交換しましょう。

 

磨いたあとの歯ブラシには口の中にいた細菌が付着しています。それらの細菌をしっかりと洗い流し、残ってしまう細菌の繁殖を防ぐために衛生的な風通しのいい場所で保管しましょう。
濡れたままだと細菌が繁殖してしまうので、清潔なタオルなどで十分に拭き取ってあげることが大切です。

 

口の中を健康にするためにも日ごろから使う歯ブラシのケアもしっかりとしましょう!

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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