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歯みがきの歴史

こんにちは!

今では習慣、常識にもなっている歯みがき
食後に磨き、就寝前に磨く。
これはどこの国に行っても今や当たり前ですよね。
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ですが、はるか昔の古代の人たちは、そもそも歯磨きをしていないのです。
そもそも歯ブラシというものが発明されていませんので、生涯で一度も歯を磨いていないということになります。

 

 

歯石やプラークの付着によって歯周病が起こりますが、歯磨きという概念がないのにも関わらず、古代の人はプラークが少ないという研究結果がでています。

 

専門家の人によると、古代人はたった5%しか歯周病がいないと言われています。

現代の人は、喫煙などによって口腔の健康状態を悪化させているため、結果的に歯周病になりやすいという原因もあるかもしれません。また、甘い食べ物や環境の変化によって食事もおいしいものや辛い物など人の好みによって変化してきています。
おそらくこれらが原因だと考えられています。

 

 

古代人よりも現代人の方が口が汚いということは、歯ブラシなどの道具では防ぎきれないほど口内環境が悪化しているかもしれないですね。
食生活はなかなか変えることができないですが、口の中を清潔に保つことは可能です。

歯科でやってもらうクリーニングもとても効果的ですので、古代の人に負けないくらい口の中の菌をなくすようにしましょう!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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