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歯の構造

こんにちは!

 

歯の断面をみると、いくつかの組織に分けることができます。今回は歯の構造についてお話します。

 

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歯の上部に見えている部分を、歯冠部といいます。歯冠部の外側のエナメル質は鉄よりも硬いと言われる、人の体の中でもっとも硬い組織です。

 

その中には象牙質、歯髄があり、神経と血管が集まっているのです。

 

虫歯になると、エナメル質に穴があいてしまい、中の象牙質に刺激がいくため痛みを生じます。さらに虫歯を放置してしまうと、象牙質内の神経が死んでしまい、痛みを感じなくなってしまいます。

 

目で見えない歯ぐきで隠れた部分を歯根部といい、歯の根っこを表します。表面を歯ぐきが覆っており、中には神経や膜、骨があるという状態です。歯冠部にあるエナメル質は歯根部にはありません。そのため、歯ぐきが後退して下がってしまうと、象牙質を守っているエナメル質がいなくなるため、しみてしまう知覚過敏となります。

 

また、歯周病によって中の骨が溶かされてしまうと、歯を支えることができなくなってしまうため、歯が抜けてしまうことになるのです。

 

このように歯はいくつかの組織で構成されています。そのため、それぞれの組織をしっかりとケアして歯を守らなくては、将来歯が抜けてしまうことに繋がってしまいます。

プラークを出来るだけ取り除き、むし歯や歯周病にならない様に予防の意識を高めることが重要です。

みなさんもしっかりと歯磨きやクリーニングを行い、いつまでたっても自分の歯で健康に生活できるように心がけましょう。

 

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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