歯根膜とは?|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯根膜とは?

こんにちは!

 

歯は骨から生えているわけではありません。歯と骨の間には歯根膜という膜があるのです。今回は歯根膜についてお話します。

 

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歯と骨の間には歯根膜があります。この歯根膜があることで、歯に加わった力を分散することができるのです。もし、歯が直接骨から生えていたら、硬いものを噛んだ時に力が加わりすぎてしまい、歯、もしくは骨が割れてしまうことになります。

そうならないのは、この歯根膜がクッションの役割をしているからなのです。

 

歯根膜には神経や血管が通っており、歯根に栄養を供給したり噛んだものの感触を脳に伝える動きをしています。

 

また、歯が動く仕組みもこの歯根膜のおかげなのです。歯根膜の中にある細胞によって、壊したり再生したりを繰り返すことで歯を動かすことができるのです。

 

私達がしっかりと噛むことができるのはこの歯根膜のおかげです。虫歯や歯周病など同様に、歯根膜もクリーニング不足などにより炎症が起きる可能性もあるので、しっかりと日頃から口腔内をケアすることが大切です。

 

毎日、午前10時に更新しています。インプラントの疑問や矯正に関する悩み、他にも多くの動画を投稿していますので、ぜひご覧ください!

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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