爪楊枝と歯周病|インプラントなら岐阜の大口弘歯科クリニックへ

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歯科最前線情報ブログ

爪楊枝と歯周病

こんにちは!

 

みなさんは食後に爪楊枝を使用していますか?食事中の詰まったものを取り除くには適した道具ですが、爪楊枝が必要な方ほど歯周病の可能性があるのです。

 

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爪楊枝は歯と歯の間に刺すことで詰まっている食物を取り除く道具です。先が尖っており詰まったものを刺して取り除くのですが、その際に歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。

爪楊枝は大きなつまったものを取り除くには最適な太さです。しかし、神経質になり細かいものまで取り除こうとするには太すぎるのです。そのため、歯並びが正常な人や健康な方は爪楊枝を使用する頻度が少ないと言えます。

 

大きなものが挟まるほどの隙間がある場合、虫歯や歯周病にかかっている可能性もあります。

歯周病になる原因は細菌によるものです。その細菌が多く繁殖するのが食べカスです。そのため歯と歯の間に挟まったものをそのままにしていると歯周病になる可能性もあります。

歯周病は歯を支えている骨を溶かしてしまうため、歯と歯の間の歯肉は徐々に後退してしまいます。そのせいで余計に食べ物が挟まりやすくなり、更に歯周病が悪化する、という悪循環となる可能性があります。

 

爪楊枝が歯と歯の間に入り込むほどの隙間がある場合、歯周病の可能性があります。爪楊枝を使用した際に一度気にしてみてはいかがでしょうか?

 

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大口 弘先生

大口式インプラント法開発者で大口弘歯科クリニックの院長大口弘です。 インプラント施術者として、30年あまりの経験から、大口式インプラント法を開発。手術での事故を起こしてしまった先生からの相談をされることも多くなっています。 現在、大口式インプラント法の普及に努め、インプラントでの事故の防止を支援しています。

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